ドリームクラフトが5馬身差の圧勝で重賞2勝目を挙げた(写真提供:岩手県競馬組合)
23日、水沢競馬場で第25回栗駒賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金300万円)が行われ、道中は中団で進め、4コーナーで3番手まで上がった陶文峰騎手騎乗の4番人気
ドリームクラフト(牡7、岩手・平沢芳三厩舎)が、直線に入って前を交わして先頭に立ち、そこからは一気に後続を突き放して、2着の1番人気
ランドオウジ(牡7、岩手・千葉幸喜厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒8(不良)。
さらに1馬身差の3着に7番人気
スズヨシーズン(牡8、岩手・石川栄厩舎)が入った。なお、3番人気
ライトマッスル(牡4、岩手・熊谷昇厩舎)は8着、2番人気
コスモフィナンシェ(牡4、岩手・板垣吉則厩舎)は10着に終わった。
勝った
ドリームクラフトは、父アグネスデジタル、母マイネスプレンダー、その父サンデーサイレンスという血統。重賞勝利は7月の岩鷲賞以来で、2つ目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ドリームクラフト(牡7)
騎手:陶文峰
厩舎:岩手・平沢芳三
父:アグネスデジタル
母:マイネスプレンダー
母父:サンデーサイレンス
馬主:松田敬一
生産者:ビッグレッド
ファーム
通算成績:47戦6勝(JRA33戦3勝・重賞2勝)