アスコルティ楽勝、後藤は「どういう勝ち方をしてくれるかと思っていた」/東京新馬

2013年11月24日 12:00

 圧勝だった。直線半ばまで持ったまま。鞍上の後藤が軽く追って後続を突き放すと、2番人気のアスコルティ(牝、父デインヒルダンサー、美浦・国枝)は手綱を押さえてフィニッシュを決めた。タイムは1分23秒8。母リッスンは07年フィリーズマイル・英GIの覇者で、父も95年愛ナショナルS、フィニークスS(ともに愛GI)を制している。今後の活躍を予感させるワンサイドVだった。3馬身差の2着は馬場の大外から脚を伸ばした3番人気のレッドファルクス、さらに1馬身3/4差で9番人気ランデッククィーンが3着。なお、中団を進んだ1番人気のトーセンプレジオは直線で伸びを欠いて7着に敗れた。

「攻め馬で格上馬を相手に負けなかったぐらいだし、どういう勝ち方をしてくれるかと思っていた」と後藤は期待通りの勝ちっぷりに笑顔。「マイルぐらいまではこなせるようにしたいね」と展望していた。

提供:デイリースポーツ

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