凱旋門賞4着のダービー馬キズナは28日に帰厩。予定通り有馬記念(12月22日・中山、芝2500m)で復帰する。「先週土曜に牧場でいい動きをしたようだよ。フランスの疲れはないね」と佐々木師。
ジャパンCで3着と好走したトーセンジョーダンは有馬記念へ向かう。同レースに出走する僚馬オルフェーヴルは帰厩後も順調。「木曜(28日)に(3F)40秒から42秒程度のところをやる予定です」と池江師。
京阪杯を制したアースソニックは、態勢が整えばラピスラズリS(12月21日・中山、芝1200m)に出走する可能性も。同じ中竹厩舎で京都オータムリーフPで3着と好走したアーリーデイズはギャラクシーS(12月22日・阪神、ダート1400m)を予定。京阪杯4着プレイズエターナル、10着のハノハノはラピスラズリSを視野に入れる。13着ゲシュタルトは朝日CC(12月7日・阪神、芝1800m)、14着アドマイヤセプターは放牧へ。