30日(土)中山競馬場で行われる葉牡丹賞に登録をしている
レッドルシアン(牝2 美浦・鹿戸雄一厩舎)について、追い切り後の鹿戸雄一調教師のコメントは以下の通り。
(デビュー戦について)
「少し
テンションの高い馬でしたが、後ろで落ち着いて走ってくれました。あの時落鉄していた割には、最後は根性を出して、良い脚を使ってくれました。」
(このローテーションについて)
「本当は、先週を予定していて、除外になってしまい、ここの2000mになりました。まあ、順調には来ています。」
(馬の状態や今日の調教について)
「やはり
テンションが高い馬なので、その辺を考慮しながらソフトに調教はしていますが、今の問題はありません。今日は、柴田善臣騎手に乗ってもらって、サーッと坂路で流す程度で稽古をしたのですが、予定通りでした。」
(今回のレースや今後を見据えて)
「相手は強くなりますが、頑張ってくれると思います。(2000mについては)先々、距離を伸ばすつもりだったので、今からでも良い練習になると思います。少し入れ込みが激しくて、きかない女の子なのですが、レースでは素直だと聞いていますので、何とか力を出して、気分良く走ってもらいたいです。せっかく新馬を勝った馬ですから、順調に行って、大きい所を狙うつもりで、ゆっくりやっていきたいと思います。」
(取材:米田元気)
提供:ラジオNIKKEI