2番人気ファイトユアソングが後続に6馬身差をつけ新馬戦を圧勝した(撮影:下野雄規)
30日、中山競馬場4Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)が行われ、先手を取った横山和生騎手騎乗の2番人気ファイトユアソング(牝2、美浦・藤原辰雄厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、最終的に2着の1番人気キョウエイアニラ(牡2、美浦・萱野浩二厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒8(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気スリーロンドン(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。
勝ったファイトユアソングは、父スズカマンボ、母ファイトソング、その父アサティスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ファイトユアソング(牝2)
騎手:横山和生
厩舎:美浦・藤原辰雄
父:スズカマンボ
母:ファイトソング
母父:アサティス
馬主:グランド牧場
生産者:グランド牧場