キングヘイロー産駒、初重賞制覇

2005年01月28日 16:50

 28日、笠松競馬場で行われたゴールドジュニア3歳(3歳、ダート1600m、1着賞金260万円)は、濱口楠彦騎手騎乗の1番人気クインオブクイン(牝3、笠松・松原義夫厩舎)が、好位追走から先に抜け出すと、中団待機策の3番人気ミツアキトッキューに5馬身差を付けて圧勝した。勝ちタイムは1分45秒1(良)。さらにハナ差の3着は5番人気ベンテンリュウコーが入り、2番人気レイザーバックは最下位8着に敗れた。

 勝ったクインオブクインは、父キングヘイロー、母ハイネスポート(その父ノーザンテースト)という血統で、牝系は名門ファンシミン系。昨年10月のデビュー2戦目(笠松・ダート1400m)で初勝利を挙げると、サラ・プリンセス特別、ライデンリーダー記念と地元・笠松の重賞では連続2着に惜敗。前走は福寿草特別(JRA・500万)に出走し10着に敗れていた。重賞初制覇で通算成績7戦3勝。

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