阪神9Rのポインセチア賞(2歳500万下、ダート1400m)は13番人気ランウェイワルツ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。1馬身3/4差2着に4番人気メイショウシンシア、さらに1馬身差で3着に7番人気グラナディラが入った。
ランウェイワルツは栗東・音無秀孝厩舎の2歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ラウンドダンス(母の父アフリート)。通算成績は3戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ランウェイワルツ(戸崎騎手)
「JRAに入ってきて初めてということでしたが、馬場に出て走った感じはまったくそんな感じではなく、素質を感じました。レースは上手で、うまく走ってくれました。間隔があいていたのもまったく問題ありませんでした」
3着 グラナディラ(幸騎手)
「直線に向いた時はやったかと思う手応えでしたが、未勝利戦を勝った時もそうだったように、先頭に並ぶと気を使う感じで伸びを欠いてしまいます。もう一呼吸仕掛けを遅らせれば結果は違ったかもしれません。能力はあることは確かなので、近いうちにチャンスはあると思います」
4着 ベストルーラー(岩田騎手)
「楽に先手を取ってレースを進められましたが、今日は2回目のレースで、ゲートを出て1ハロンの間、気持ちが入ってしまった分、最後の伸びが今一つだった感じです。最後も止まってはいないんですが...」
5着 ビタミンエース(太宰騎手)
「スタートのタイミングが合わなくて遅れてしまいました。その分、位置取りが後ろになりました。最後はよく伸びているだけにもったいないレースでした」
提供:ラジオNIKKEI