【ゴールデンブーツT】(阪神)〜ウエスタンレベッカ&R・ヒューズ騎手が制す

2013年12月01日 18:14

阪神10Rの2013ゴールデンブーツトロフィー(3歳上1000万下、芝2000m)は11番人気ウエスタンレベッカ(R・ヒューズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒5(良)。1馬身1/2差2着に4番人気シャイニーハーツ、さらに1/2馬身差で3着に6番人気ウインアルザスが入った。

ウエスタンレベッカは栗東・崎山博樹厩舎の3歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母ウエスタンデンコー(母の父ジェネラス)。通算成績は14戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ウエスタンレベッカ(ヒューズ騎手)
「好スタートを切り、いいポジションが取れました。折り合いに問題なく、2400mのレースも合うかもしれません」

(崎山博樹調教師)
「馬は力をつけていましたが、休み明けでいきなり勝てるとは...。ジョッキーがうまく乗ってくれました。今後のことは馬の様子を見て決めます」

2着 シャイニーハーツ(シュタルケ騎手)
「ズブい馬と聞いていましたがその通りだった。スタートは中々スピードに乗れなかったが、最後の直線では反応がとても良かった」

3着 ウインアルザス(スマレン騎手)
「調教師の指示通りにハナに立って逃げることは出来た。もう少し単騎逃げの形に出来れば良かったが、中々楽なレースをさせてもらえなかった」

10着 セトノフラッパー(ホワイト騎手)
「道中はうまく運べていたのに4コーナーで馬群が詰まって進路がなくなってしまった。それがすべて」

12着 タンスチョキン(スティーヴンス騎手)
「ベストの騎乗が出来たと思うが、少し距離が短かった」

14着 アイファーファルコ(ギュイヨン騎手)
「道中は好位につけることが出来、手応えも良かった。4コーナーを回って直線に入るところで前が壁になる場面があったが、それを跳ね返して突き抜けるパワーが残っていなかった。2000mは少し長いと思う」

提供:ラジオNIKKEI

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