7日、阪神競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1800m・11頭)が行われ、先手を取った浜中俊騎手騎乗の1番人気サンライズブルー(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り優勝した。勝ちタイムは1分56秒0(良)。
2馬身差の2着争いは、中団から脚を伸ばした2番人気リーゼントロック(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)と7番人気タガノエッヴィーバ(牡2、栗東・本田優厩舎)のきわどい争いとなったが、リーゼントロックに軍配が上がった。ハナ差でタガノエッヴィーバが3着。なお、3番人気メイショウオセアン(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)は5着に終わった。
勝ったサンライズブルーは、父クロフネ、母トリプレックス、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サンライズブルー(牡2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・安田隆行
父:クロフネ
母:トリプレックス
母父:サンデーサイレンス
馬主:松岡隆雄
生産者:社台ファーム