落馬負傷のスボリッチ騎手、帰国

2005年02月05日 10:40

 5日、1月29日の京都8Rで落馬し、京都市内の病院で絶対安静の状態だったA.スボリッチ騎手(33)が本日の関西国際空港午前10時20分発のルフトハンザ航空741便でドイツへ帰国することが分かった。

 オーストリア国籍の同騎手は、93年にドイツで騎手免許を取得。昨年は104勝を挙げドイツリーディング1位に輝いている。01年にはSilvanoとのコンビでクイーンエリザベス2世C(香港G1)やアーリントンミリオン(米G1)などを制した。日本では04年に初めて短期免許を取得し、キーンランドスワンでシルクロードS(G3)を制するなど活躍。今年は1月22日から短期免許を取得し、2勝を挙げていたが、1月29日の京都8R(4歳上500万・ダート1200m)で、タイセイドラゴンに騎乗し落馬。第7胸椎破裂骨折、肺挫傷で一時は絶対安静とされていた。JRA通算112戦9勝。

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