中山8Rのグッドラックハンデ(3歳以上1000万下・芝2500m)は、15番人気グランデスバル(杉原誠人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分37秒7。3/4馬身差の2着に9番人気ゴールドメインが、1馬身3/4差の3着に11番人気カーマインがそれぞれ入線。
グランデスバルは美浦・星野忍厩舎の5歳牡馬で、父アドマイヤジャパン、母ミルフォードスバル(母の父ホークアタック)。通算成績は34戦7勝となった。
レース後のコメント
1着 グランデスバル 杉原誠人騎手
「いつも通りスタートがよくて、理想的なポジションにつけられました。前がいつ開くか待つ余裕があるくらいの手応えで、実際に前が開くとよく伸びてくれました。長い距離だと堅実に走ってくれます。乗りやすい馬です」
2着 ゴールドメイン 蛯名正義騎手
「だいぶ馬がよくなってきています。レース自体は上手くいきました。勝った馬も同じ53キロで、この馬もがんばったんですが......」
3着 カーマイン 内田博幸騎手
「どこかで早く外に出したかったのですが、うまく外に出せました。坂でちょっと苦しがるところもありましたが、止まったわけではなく、最後まで伸びています。自分で行ける展開の方が向いているようです。少しタフな今の馬場は合っています。距離はこのぐらいなら今後も楽しみです」
4着 ヴェルデライト 江田照男騎手
「スタートが悪いところがあった馬が、ここ2回は改善されています。ロスなく運べましたし、よく走っています」
5着 アイスフォーリス 岩田康誠騎手
「一瞬手応えがあったのですが、直線半ばで止まってしまいました」
提供:ラジオNIKKEI