【師走S】(中山)〜トミケンアルドールが人気に応える

2013年12月22日 16:14

中山9Rの師走ステークス(3歳以上1600万下・ダート1800m)は、1番人気トミケンアルドール(C.ウィリアムズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒1。半馬身差の2着に6番人気オメガスカイツリーが、1馬身1/4差の3着に2番人気ドラゴンフォルテがそれぞれ入線。

トミケンアルドールは美浦・水野貴広厩舎の4歳牡馬で、父ジャングルポケット、母エリモインプレス(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は15戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 トミケンアルドール C.ウィリアムズ騎手
「以前に乗ったことがありますし、過去のVTRを見ても同じ乗り方でいい結果が出ると思っていました。スタートもよく、行く馬がいなかったので前に行きました。最後は内が開きましたし、強かったです」

2着 オメガスカイツリー C.ルメール騎手
「スタートで躓いてしまい、ポジションが後ろになってしまいました。道中でのコントロールが難しいと聞いていましたが、スムーズでした。砂を嫌がるところはありましたが、反応は素晴らしく、最後までいい脚を使ってくれました」

3着 ドラゴンフォルテ 福永祐一騎手
「絶好の手応えで、イメージ通りに乗ることができました。右回りは安定して走れますし、力は上位です」

4着 ハコダテナイト 石橋脩騎手
「上手に競馬をしてくれました。スタートは出てくれましたが、前が止まらない馬場だと思ったので、道中は馬群の中で我慢させていました。最後もよく伸びてくれましたが、いい位置にいた馬が勝ったという感じです。流れが変われば、また違ったのではないでしょうか。力はありますし、競馬を覚えてきています。いい馬ですし、これからも楽しみです」

5着 バンブーリバプール M.デムーロ騎手
「馬の調子がよく、外枠でいいスタートを切ってくれました。後ろから来る馬がいて、押し出される形で先行集団につけました。馬の後ろにつける形が合っているので、今日の形は合いませんでした。直線でも勝ち馬に来られて、闘争心がなくなってしまいました」

提供:ラジオNIKKEI

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。