ホッコータルマエ、東京大賞典最終追い切り速報/栗東トレセンニュース

2013年12月26日 12:00

最終追い切りを行ったホッコータルマエ(撮影:井内利彰)

 西浦昌一調教助手が騎乗し、調教馬場内の角馬場で前運動を行ったホッコータルマエ(栗東・西浦勝一厩舎)。十分に体をほぐした後、一緒に運動していたアクアブルーウェイには国分優作騎手、ホッコータルマエには幸英明騎手がそれぞれ乗り替わり、ハロー明けの坂路馬場へと移動した。

 今朝は着脱式のアイシールドを着用していたが、それは追い切りで馬の真後ろに付けるため。ウッドチップを被るような形で、4馬身後方から追走。ラスト1F標識までは追い抜かずに我慢して、標識手前で追い抜きにかかるが、相手の手応えも良く、前との差があっただけに追いつくのがやっと。それでも最後は頭ひとつ出て、ラスト1Fは12.3秒。さすがの脚力を見せており、全体時計は4F54.6秒。

 「これからは馬込みでも競馬できるようにならないといけない」(西浦調教助手)という意図通りの追い切り内容。騎乗していた幸騎手も笑顔がこぼれており、納得の最終追い切りとなったようだ。(取材・写真:井内利彰)

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