オーシャンブルーは栗東CWで3頭併せ。真ん中を通りトーセンレーヴ(5歳オープン)には1馬身遅れたものの、サトノシーザー(4歳500万下)に2馬身先着し6F84秒0-39秒1-12秒1を記録した。岩崎助手は「動きは悪くない」と納得顔。有馬記念2着から約1年。スランプが続くが「気持ちひとつ。真剣に走らない。今回はブリンカーを着けるかも」と実力馬の復活を思い描いた。
プリンシパルS以来のVを目指すサムソンズプライドは27日、美浦Pで15-15の調整。杉浦師は「体が大きくなったし、成長を感じる。中間の雰囲気もいいよ」と好感触を伝える。久々の前走・ディセンバーSは10着に敗れたものの、着差は0秒5。「大きくは離されていないし、初の古馬相手を考えれば悪くはなかった」と、内容には悲観していない。
提供:デイリースポーツ