5日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)が行われ、先団の後ろから徐々に上がって直線入り口で3番手となった福永祐一騎手騎乗の2番人気アドマイヤメテオ(牡3、栗東・橋田満厩舎)が、逃げ馬を交わして一旦抜け出した1番人気ヤマノフェアリー(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)を捕らえて、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。

　さらに9馬身差の3着に12番人気マンダリンカラー(牝3、栗東・梅田智之厩舎)が入った。なお、3番人気レッドアライヴ(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)は6着に終わった。

　勝ったアドマイヤメテオは、父キングカメハメハ、母ジェダイト、その父サンデーサイレンスという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆アドマイヤメテオ(牡3)
騎手：福永祐一
厩舎：栗東・橋田満
父：キングカメハメハ
母：ジェダイト
母父：サンデーサイレンス
馬主：近藤利一
生産者：ノーザンファーム