エスメラルディーナが初芝もこなしデビュー2連勝(撮影:下野雄規)
5日、中山競馬場でジュニアカップ(3歳・OP・芝1600m)が行われ、道中2番手で進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気エスメラルディーナ(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で逃げ粘る5番人気マイネルメリエンダ(牡3、美浦・和田正一郎厩舎)との競り合いを制し、これをクビ差退け優勝した。勝ちタイムは1分37秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気オメガヴェンデッタ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気ツクバアズマオー(牡3、美浦・尾形充弘厩舎)は7着に終わった。
勝ったエスメラルディーナは、父Harlan's Holiday、母Tasha's Star、その父Spanish Stepsという血統の外国産馬。ダートで勝った新馬戦に続く連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆エスメラルディーナ(牝3)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・斎藤誠
父:Harlan's Holiday
母:Tasha's Star
母父:Spanish Steps
馬主:吉田和美
生産者:ClassicThoroughbredXXIII
通算成績:2戦2勝