中山9Rの初日の出賞(4歳以上1000万下・ダート1800m)は、2番人気ヒラボクマジック(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒9。クビ差の2着に4番人気アドマイヤジャコモが、クビ差の3着に11番人気ハードロッカーがそれぞれ入線。
ヒラボクマジックは美浦・大竹正博厩舎の6歳牡馬で、父アグネスデジタル、母マジックキス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は16戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ヒラボクマジック 北村宏司騎手
「スタートはまずまずでした。前回よりもペースが流れてくれましたし、折り合いもよかったです。内の馬に寄られたところもありましたが、最後はしっかりと伸びてくれました。前半でロスなくいけたのがよかったと思います。今日はきっちりと差し切ってくれました」
2着 アドマイヤジャコモ 内田博幸騎手
「いい感じで行けました。道中は我慢をさせましたが、切れる脚がないのである程度リードをつけていこうとしました。しかし、勝った馬もすごい脚でした」
4着 トリニティチャーチ 戸崎圭太騎手
「3〜4コーナーで馬群をさばくのに、外を回らされました。最後はしっかりと伸びているのですが......」
提供:ラジオNIKKEI