後続を引き離した一騎打ちを制し、2番人気のキングカメハメハ産駒
アドマイヤメテオ(牡、栗東・橋田)が1分33秒8のタイムで快勝した。道中は先行集団を見ながらラチ沿いを行きっぷり良く追走。直線で先に抜け出した
デニムアンドルビーの全妹で1番人気に支持された
ヤマノフェアリー(2着)との差を1完歩ずつ詰めて、最後は1馬身1/4差をつけてゴールへ飛び込んだ。なお、9馬身差離された3着は中団を運んだ12番人気の
マンダリンカラーだった。
福永は「走る馬だね。掛かるところがあるので、これからそうならないようにしないと」と成長に期待を寄せていた。
提供:デイリースポーツ