6日、京都競馬場2Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・14頭)が行われ、先手を取った古川吉洋騎手騎乗の5番人気ゴットロブロイ(牡3、栗東・木原一良厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、好位から差を詰めた2番人気トウカイストリーム(牡3、栗東・安田隆行厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気ハナリュウセイ(牡3、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。なお、1番人気フェイマスエンド(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)は7着に終わった。また、6番人気サトノミラクル(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)はスタート後にジョッキーが下馬し競走を中止している。
勝ったゴットロブロイは、父ゼンノロブロイ、母ローズサッシュ、その父ドクターデヴィアスという血統。叔父に現在種牡馬として大活躍中のステイゴールドがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゴットロブロイ(牡3)
騎手:古川吉洋
厩舎:栗東・木原一良
父:ゼンノロブロイ
母:ローズサッシュ
母父:ドクターデヴィアス
馬主:後藤進
生産者:富田牧場