年明け4日に帰厩したヴィルシーナ(撮影:井内利彰)
年末は12月27日まで、年始は1月3日から行われている栗東トレーニングセンターへの入厩。この時期に帰厩し、早い時期に賞金加算を目指す3歳馬も多く、未勝利、黄菊賞を連勝したトゥザワールド(栗東・池江泰寿厩舎)は、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から12月27日に帰厩しており、若駒S(1月25日・京都芝2000m)へ向けて調整されるとのこと。
年明け4日にノーザンFしがらきから帰厩したのは、ヴィルシーナ(栗東・友道康夫厩舎)。今朝8日は角馬場での運動から、Dコースポリトラック馬場を1周した後、坂路馬場を4F64.2〜1F15.0秒と速めのキャンターで駆け上がった。
担当する安田晋司調教助手に状態を聞いてみると「少し(体に)余裕のある状態で帰ってきたので、普段から運動量を増やしています。それでも飼葉食いが落ちるということもないので、このまま、トレーニングの量を増やしていって、しっかりと体を造っていければ」とのこと。次走は東京新聞杯(2月9日・東京芝1600m)を予定、この春はマイル路線を歩むことになる。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
12月25日
アドマイヤロイヤル
アメリ
ウリウリ
カレンバッドガール
キングスバーン
ステイザコース
ベストウォーリア
マシュマロ
ミッキーヘネシー
ムスカテール
メネス
ライアンセンス
ラブラバード
リヤンドファミユ
ローブティサージュ
母ビーポジティブ
12月26日
アドマイヤサブリナ
ヴォルシェーブ
エルノルテ
クィーンズバーン
スナッチマインド
ダノンカモン
トウキョウタフガイ
ブラーニーストーン
ロスヴァイセ
12月27日
アドマイヤドバイ
エアジェルブロワ
トゥザワールド
ブロードソード
ラングレー
ルミナスウイング
1月3日
クローバーリーフ
1月4日
ヴィルシーナ
ウェーブオーキッド
エックスマーク
カラフルデイズ
タイセイシュバリエ
ナオミノユメ
パーフェクトスコア
フラガラッハ
リコルディ
レッドラヴィータ
1月5日
アドマイヤトライ
サナシオン