良血馬が活気あふれる動きを見せた。リラヴァティは和田(レースは蛯名)がまたがり、栗東坂路でオーシャンパワー(6歳1000万下)と併せ馬。僚馬と併入し、4F55秒0-39秒8-13秒5を計時した。石坂師は「しまいまで、いい動きをしていたと思う」と合格点を与えた。
初勝利まで4戦を要した。だが、1勝馬同士の争いなら、キャリアはプラスに働くだろう。「先々楽しみにしている馬。レースを使うごとに体がしっかりとしてきた」と指揮官は着実な成長ぶりに目を細める。
異父兄は11年にラジオNIKKEI杯2歳Sを制したアダムスピーク。「ここでどういう走りをしてくれるか」。2連勝で重賞初制覇といく。
提供:デイリースポーツ