金沢のケージーアメリカンが内から抜け出し重賞初制覇/白銀争覇・笠松

2014年01月10日 16:20

 10日、笠松競馬場で第19回白銀争覇(4歳上・ダ1400m・1着賞金180万円)が行われ、道中は好位のインで進めた米倉知騎手騎乗の2番人気ケージーアメリカン(牡7、金沢・高橋優子厩舎)が、5頭が並んだ直線の争いを内から制し、2着の6番人気マルヨレギュラー(牡5、笠松・柴田高志厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒2(稍重)。

 さらにクビ差の3着に1番人気エーシンハダル(牡7、笠松・伊藤強一厩舎)が入った。なお、3番人気エイシンナナツボシ(牡7、兵庫・橋本忠明厩舎)は7着に終わった。

 勝ったケージーアメリカンは、父アフリート、母ケージーレインボー、その父ダンスインザダークという血統。2009年のデビューから通算53戦目での重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ケージーアメリカン(牡7)
騎手:米倉知
厩舎:金沢・高橋優子
父:アフリート
母:ケージーレインボー
母父:ダンスインザダーク
馬主:塩浜攻仁
生産者:岩見牧場
通算成績:53戦14勝(JRA14戦2勝・重賞1勝)

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