マリアライトが差し切り、三浦「体がしっかりしてきたら楽しみ」/中山新馬

2014年01月12日 12:00

 ディープインパクト産駒で異父兄は昨年の交流GI・JDダービーの覇者クリソライト。3番人気の良血馬マリアライト(牝、美浦・久保田)が鮮やかに差し切った。道中は中団で流れに乗って末脚を温存。勝負どころで外を回ってポジションを押し上げると、ラストまで力強く伸び切って抜け出した。勝ちタイムは2分4秒8。2馬身半離れた激戦の2着争いは16番人気の伏兵リムーブアゲンに軍配。さらに鼻差の3着は2番人気メタフィジクス。1番人気のメガオパールカフェはピリッとした脚が使えず5着に終わった。

 三浦は「調教ではまだ非力な面を見せていたけど、やはり血統ですかね」と振り返る。「まだ遊び遊び走っているけど、背中の感触もいい。体がしっかりしてきたら楽しみ」とうなずいた。

提供:デイリースポーツ

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