京都11R・大和S(ダート1400m)は1番人気のマルカフリート(栗東・中村)が好位から抜け出し連覇を飾った。勝ちタイムは1分22秒8。1馬身3/4差の2着は4番人気のキョウワダッフィー。さらに頭差の3着には15番人気のオセアニアボスが入った。
昨年11月に急逝した増本豊元調教師が手掛けた一頭。四位は「8歳だけど大事に使っていたからだろう。本当に若いし元気。抜け出して残り100mくらいから頭が上がってきちゃったけど、最後は天国の増本先生が後押ししてくれた感じだね」とうなずいた。なお、1年7カ月ぶりに復帰した11年最優秀2歳牡馬のアルフレードは最下位16着に敗れた。
提供:デイリースポーツ