京都10Rの羅生門ステークス(4歳以上1600万下・ダート1400m)は、3番人気ワイドバッハ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒1。1馬身半差の2着に9番人気ヤマノサファイアが、2馬身差の3着に13番人気キングオブヘイローがそれぞれ入線。
ワイドバッハは栗東・庄野靖志厩舎の5歳牡馬で、父アジュディケーティング、母グリーンヒルレッド(母の父スキャン)。通算成績は17戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 ワイドバッハ 武豊騎手
「後方の位置で折り合いがバッチリついて、いい感じでレースができました。手応えも十分でしたし、その通りのいい伸び脚でした」
3着 キングオブヘイロー M.ギュイヨン騎手
「馬は一生懸命走ってくれました。(調教師の)指示通りのレースができました。外に出すのが少し遅れましたが、外に出してからはいい脚で伸びてくれました」
11着 フミノファルコン 福永祐一騎手
「今日はモタれるような面を出していました。目に見えない疲れが出ているのかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI