18日、京都競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・14頭)が行われ、道中は中団で進めた和田竜二騎手騎乗の2番人気エイシンハドソン(牡3、栗東・沖芳夫厩舎)が、直線で脚を伸ばして前を捕らえ、好位から伸びた4番人気エンジェルラダー(牡3、栗東・今野貞一厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気リスペクトリス(牝3、栗東・目野哲也厩舎)が入った。なお、1番人気キネオレジェンド(牡3、美浦・伊藤大士厩舎)はリスペクトリスから3.1/2馬身差の4着、3番人気モズスター(牡3、栗東・南井克巳厩舎)は9着に終わった。
勝ったエイシンハドソンは、父マンハッタンカフェ、母オレゴンガール、その父Rubianoという血統。全兄エーシンモアオバーは2012年名古屋グランプリなど重賞2勝を挙げている。
【勝ち馬プロフィール】
◆エイシンハドソン(牡3)
騎手:和田竜二
厩舎:栗東・沖芳夫
父:マンハッタンカフェ
母:オレゴンガール
母父:Rubiano
馬主:栄進堂
生産者:栄進牧場