4カ月半ぶりの実戦だった2番人気
カレンマタドール(栗東・安田)が逃げ切り、未勝利戦に続く2連勝を決めた。タイムは1分25秒7。スタート直後の芝で加速し、内枠を利してハナへ。直線で猛追した断然の1番人気
クーゲルを半馬身差で振り切った。さらに3/4馬身差の3着争いは接戦になったが、鼻差で後方から差を詰めた3番人気の
サンシカゴに軍配が上がった。
「ハナへ行くつもりはなかったんだけど、押し出される形になって」と勝浦。「まだ真面目に走ってないし、気性的に課題があってこの結果ですから。先々が楽しみですね」と声を弾ませた。
提供:デイリースポーツ