中山10Rの初富士ステークス(4歳以上1600万下・芝1800m)は、2番人気フェスティヴタロー(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒5。1馬身1/4差の2着に3番人気バッドボーイが、3/4馬身差の3着に1番人気ミエノワンダーがそれぞれ入線。
フェスティヴタローは美浦・天間昭一厩舎の5歳牡馬で、父ローエングリン、母アドマイヤゴールド(母の父マジックマイルズ)。通算成績は19戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 フェスティヴタロー 田中勝春騎手
「馬も落ち着いていましたし、最後も余裕がありました。馬が競馬をわかってきています」
3着 ミエノワンダー 北村宏司騎手
「内枠でしたが、うまく外へ出て、勝ち馬を負かしに行きましたが、勝ち馬もしぶとかったです。中山の芝1800mでこういう競馬ができたのは収穫で、このクラスのメドも立ちました」
4着 タツミリュウ 田辺裕信騎手
「流れが速く、追走も大変でしたが、思ったよりがんばってくれました。休み明けでしたし、これからまだよくなると思います」
5着 フラアンジェリコ 武士沢友治騎手
「自分から動いていく形になりましたが、よくがんばっていると思います」
提供:ラジオNIKKEI