現役時代は未勝利も、母として期待がかかるラインレジーナ
22日、北海道の北海道市場で繁殖馬セールが開催され、未供用含む繁殖牝馬38頭が取引された。総売上は9502万5000円(税込)。売却率は67.92%。
最高価格はサクラバクシンオー牝馬の
ラインレジーナ(12歳、エンパイアメーカーを受胎)。人気種牡馬の受胎馬ということに加え、阪神牝馬Sなどに勝ったクィーンズバーンの半姉で名古屋グランプリ優勝ワイルドソルジャーの半妹という血統。1000万円からのスタートで激しい競り合いが展開されたが、最終的にはスマートファルコン生産で知られる岡田スタッドが2205万円で落札した。