中団のやや後ろを追走した7番人気の
アラフジ(牝、父フジキセキ、美浦・高橋裕)が、直線で抜群の瞬発力を発揮。馬場の大外を1頭だけ違う脚色で鮮やかに突き抜けた。勝ちタイムは1分24秒4。3/4馬身差の2着は内めをさばいて伸びた1番人気の
ケイエスポーラ、さらに1馬身1/4差の3着には逃げて粘り込んだ2番人気の
カレンステイシーが入った。
 中井は「発走後に不利があり後ろからになったけど、その後はスムーズ。万能型で反応も良かったです。いい切れ味がありますよ」と決め脚を称賛していた。
提供:デイリースポーツ