京都6Rのメイクデビュー京都(3歳新馬、芝2000m)は1番人気トーセンマタコイヤ(C・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒0(良)。2馬身差2着に4番人気ウエスタンパレード、さらに3/4馬身差で3着に7番人気サンジェナーロが入った。
トーセンマタコイヤは美浦・加藤征弘厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母ミュージカルウェイ(母の父Gold Away)。
〜レース後のコメント〜
1着 トーセンマタコイヤ(C・デムーロ騎手)
「いい脚を使う馬です。力のある馬という印象です。頭のいい馬で、指示通りに控えて行けますし、動いて行けます。今後楽しみな馬です」
(加藤征弘調教師)
「調教でモッサリしている馬なのですが、2週前にベリー騎手が調教で乗ってから少し動きが変わってきました。ここまでデビューが遅れたように体質の弱さがある馬ですから、速い馬場より今日のような少し緩い馬場も良かったのだと思います。次は馬の状態を見て、特に大レースを目標とはせず、成長に合わせてレースを選んでいきたいと思っています」
4着 マサノジュエリー(菱田騎手)
「調教の感じからスタートが速いのは分かっていました。いい形で逃げられましたし、次に繋がるレースが出来たと思います。距離はもう少し短い方がいいと思います」
7着 ダイナソア(バルジュー騎手)
「物見をしたりして集中せず、初めてのレースで訳が分からず走っている感じでした。走り自体はとてもいいですからこれから良くなってくると思います」
提供:ラジオNIKKEI