新種牡馬サマーバードの本邦初産駒が新冠で誕生

2014年02月05日 17:39

新冠町の村上欽哉牧場で誕生したサマーバード本邦初産駒

 日本での供用2年目を目前に控えた昨年12月23日、変位疝のため死亡したサマーバードの本邦初産駒が生まれている。

 1月16日、新冠町の村上欽哉牧場で誕生したのはアフェランドラ(父エルコンドルパサー)を母に持つ鹿毛の牝馬。おじに2009年の京都新聞杯優勝ベストメンバーらがいる血統だ。

 サマーバードは2009年のベルモントS優勝馬で、同年の米3歳牡馬チャンピオン。2011年から米国で種牡馬入り。2世代の産駒を残して、2013年から日本で供用され、昨年は127頭に配合されている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。