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トーセンスターダム武豊は「相手を意識し過ぎず自分のレースを」/きさらぎ賞

2014年02月06日 12:00

武豊を背に栗東CWで最先着を決めたトーセンスターダム

 白銀の中、余力たっぷりに駆け抜けた。トーセンスターダムは栗東CWで3頭併せ。カフナ(6歳オープン)、ダノンドリーム(5歳500万下)を射程圏に入れつつ最後方から運行。4角で内から2頭に並びかけ、馬なりのまま前者に首差、後者に1馬身先着を果たした。

 見た目にはスピードを感じさせない。それでいてタイムが出てしまうあたりは普段の追い切りと同様だ。重馬場で刻んだ5F68秒5-39秒3-12秒2に、またがった武豊は「軽めだったけどね。予定通り。動きは良かったよ」と満足そう。見届けた池江師も「降雪で5Fからになったが、もともとビシッとやるつもりはなかった。このぐらいでいい」と納得の表情を浮かべた。

 叔父は11年天皇賞・秋Vのトーセンジョーダン。12年セレクトセールで2億5000万円の高値をつけた超良血馬は、新馬戦を危なげなくものにし、2戦目の京都2歳Sも中団から差し切り、2分0秒8の好タイムで完勝した。「ダービーを狙っている馬ですから。今回もダービーを勝つためのレース」と指揮官がキッパリ言い切れば、歴代最多のダービー5勝を挙げる鞍上も「過去のそういう(一流の)馬たちに並べるようになってほしい、と思わせる馬ですね」と大舞台へ期待を膨らませる。

 バンドワゴンとの無敗馬による初対決にも名手は自然体の構えだ。「相手を意識し過ぎず、自分のレースを。先につながる内容で勝てれば一番いい」。世代の頂点を見据えて一直線。鮮やかな決め脚でライバル撃破といく。

提供:デイリースポーツ

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