短距離戦線を盛り上げたコパノフウジンが死亡

2014年02月06日 19:35

現役時代は短距離戦線を盛り上げ、日高で種牡馬生活を送っていたコパノフウジンが死亡

 芝、ダートを問わずに重賞2着4回と活躍したコパノフウジン(12歳)が5日朝、新ひだか町豊畑のへいはた牧場で急性心不全のために死亡した。12歳だった。通算成績は42戦4勝。

 2歳7月に阪神競馬場でデビューし、ダートで2勝をあげたあと、10番人気で出走した芝のクリスタルCでディープサマーの2着と健闘して万馬券を演出。その後も福島民友Cに優勝したほか、オーシャンSや京阪杯、シルクロードSで2着するなど長く、短距離戦線を盛り上げた。

 2009年のコーラルSを最後に現役を引退。その後は新ひだか町で種牡馬生活を送っていた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。