8日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝2000m・15頭)が行われ、スタートこそ悪かったものの、行き脚をつけて中団まで上がった川田将雅騎手騎乗の1番人気ダイシンサンダー(牡3、栗東・松田博資厩舎)が、3〜4コーナーで先団に取りつき直線で抜け出して、中団から最後まで差を詰めてきた3番人気メドウラーク(牡3、栗東・橋田満厩舎)を1/2馬身退けて優勝した。勝ちタイムは2分6秒8(稍重)。
さらに2馬身差の3着に12番人気キングランベリ(牡3、美浦・高橋文雅厩舎)が入った。なお、2番人気ロードプライド(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)はキングランベリとハナ差の4着だった。
勝ったダイシンサンダーは、父アドマイヤムーン、母イチゴイチエ、その父マンハッタンカフェという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダイシンサンダー(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・松田博資
父:アドマイヤムーン
母:イチゴイチエ
母父:マンハッタンカフェ
馬主:大八木信行
生産者:グランド牧場