小倉11Rの壇之浦特別(4歳以上1000万下・芝2000m)は、2番人気コモノドラゴン(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒4。クビ差の2着に5番人気スズカアンペールが、半馬身差の3着に4番人気ポセイドンバローズがそれぞれ入線。
コモノドラゴンは栗東・加藤敬二厩舎の6歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ティコティコタック(母の父サツカーボーイ)。通算成績は20戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 コモノドラゴン 太宰啓介騎手
「理想的な流れでしたし、いつでも動けるポジションでレースができました。手応え通りに伸びてくれましたし、最後もしぶとかったです。力も上位でした」
3着 ポセイドンバローズ 菱田裕二騎手
「折り合いがついたし、内でロスなく運べましたが、直線は少し狭くなりました。このクラスでもやれる力はあります」
4着 サンライズピーク 松山弘平騎手
「スタートがよかったので行きました。最後は休み明けの分の差でしょう」
6着 マデイラ 藤岡康太騎手
「3番手くらいをとりたかったのですが、他の馬が引かず、それ以上押してもよくないので控えました。最後は苦手な瞬発力勝負になってしまいました」
提供:ラジオNIKKEI