10日、東京競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1600m・15頭)が行われ、好位でレースを進めた武士沢友治騎手騎乗の8番人気シングンジョーカー(牡3、美浦・高市圭二厩舎)が、直線残り200mを切ったところで抜け出し、先団の後ろから差を詰めた7番人気シレーナ(牝3、美浦・大竹正博厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気マローブルー(牝3、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、2番人気ダブルコーク(牡3、美浦・鹿戸雄一厩舎)はマローブルーとハナ差の4着、3番人気ママアルパ(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は6着に終わった。
勝ったシングンジョーカーは、父シングンオペラ、母ピロット、その父ラムタラという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆シングンジョーカー(牡3)
騎手:武士沢友治
厩舎:美浦・高市圭二
父:シングンオペラ
母:ピロット
母父:ラムタラ
馬主:伊坂重憲
生産者:ヒカル牧場