10日、東京競馬場でゆりかもめ賞(3歳・500万・芝2400m)が行われ、先団の後ろでレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気
ラングレー(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で内の狭いところを割って抜け出し、ゴール手前で2番手に浮上した14番人気
ゴールドアクター(牡3、美浦・中川公成厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分30秒4(稍重)。
さらにクビ差の3着に4番人気
ダイワリベラル(牡3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、2番人気
ダノンアンビシャス(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は6着、3番人気
マドリードカフェ(牡3、美浦・田村康仁厩舎)は7着に終わった。
勝った
ラングレーは、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、その父Storm Catという血統。新馬戦を勝ったあとは東京スポーツ杯2歳Sで4着、京成杯で10着という結果が続いたが、自己条件のここで人気に応え2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラングレー(牡3)
騎手:戸崎圭太
厩舎:栗東・矢作芳人
父:ディープインパクト
母:ラヴズオンリーミー
母父:Storm Cat
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:4戦2勝