エリザベス女王杯2着以来の
ラキシスが万全の仕上がりだ。栗東CWで
エアハリファ(5歳オープン)、
ハーキュリーズ(6歳1000万下)との3頭併せ。最内に入った直線では自ら首を使ってシャープに伸びた。6F81秒5-37秒5-11秒7に松田助手は「すごく良かった。距離も経験しているし、馬場が悪くても走っている。久々でも何とかしたいところですね」と力を込めた。
アンコイルドの最終リハは、栗東CWで
ペプチドウインド(4歳500万下)との併せ馬。3馬身後方から追走し、直線に向くと豪快に僚馬を2秒6も置き去りにした。6F78秒4-37秒6-12秒9に渋田助手は「内を回った分もありましたから」と冷静に話す。ただ、馬自身は休養を経て見違えるほど成長しており「幅が出たし、硬さもない。仕上がりは文句なしです」と好感触だ。
提供:デイリースポーツ