コディーノら東京新聞杯厩舎情報/美浦トレセンニュース

2014年02月14日 15:40

体調面も良く1週延びた影響はないコディーノ(撮影:佐々木祥恵)

 2月17日(月)に東京競馬場で行われる東京新聞杯(GIII・芝1600m)に出走予定のコディーノ(牡4)、サトノギャラント(牡5)、レッドスパーダ(牡8)の藤沢和雄厩舎3頭について、藤沢調教師に取材をした。

2月14日(金)に、小雪舞い散る中、南ウッドチップコースで最終追い切りを行ったコディーノについて。
「先週は雪で中止になりましたが、競馬場まで運んだわけではないですし、落ち着きもあって体調面も良くて、1週延びた影響はないです。今日の追い切りは馬也でしたが、良い動きをしていました。前走(天皇賞・秋(GI・芝2000m・5着)後からクロス鼻革を装着していますが、こちらも良い感じですし、レースでも装着する予定です。お母さん(ハッピーパス)もあまり距離が長くない方が良かったですし、血統的にもマイルは良いと思います。今回も当日輸送の予定です」

サトノギャラントとレッドスパーダについて。
「この2頭は、先週水曜日に追い切って木曜日に東京競馬場に運びました。レッドスパーダはノドの手術をしていて、直前輸送が良くないので、その形にしました。美浦には月曜日に戻ってきましたが、2頭とも元気は良かったですよ。それにこの2頭は体にまだ余裕があったので、この往復はむしろ良かったと思っています。
サトノギャラントは東京のマイルは強いレースをしてきましたが、今回は相手が強くなりますからね。前半のんびりとしている馬なので、今回は前半から頑張ってほしいですね。
 レッドスパーダも東京のマイルは強いですし、体もスッキリしてきて走れる状態だと思います。ただノドの手術をしている馬なので、輸送がスムーズに行けばと思っています。
 今回は、サトノギャラントは当日輸送で、レッドスパーダはサトノヒーロー(牡5/2/16・東京10R雲雀Sに出走予定)と一緒に、金曜日(2/14)に東京競馬場に運ぶことになっています」(取材・写真:佐々木祥恵)

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