共同通信杯最終追い切りを行ったピオネロ(撮影:井内利彰)
先週に引き続き、U.リスポリ騎手が跨って、Cコースでの追い切りを行った
ピオネロ(栗東・松永幹夫厩舎)。朝一番の時間帯だったが、コースには一番乗り。
レデントーレが先導する流れを、しっかりと折り合う形で追走した。
直線は内から追い抜く形で、ゴールではきっちり先着。時計は6F82.7〜5F68.2〜4F53.4〜3F38.9〜1F12.5秒。「先週の競馬は中止になりましたが、輸送する前に決定しているので、特に問題ありませんでした。今朝の動きは折り合いがついて、非常にいい動きでしたし、1週延びたことは、かえって良かったかも知れませんね」と松永幹夫調教師はコメントしている。(取材・写真:井内利彰)