サクラエールが2番手から抜け出し、無傷の2連勝を決めた
22日、京都競馬場でこぶし賞(3歳・500万・芝1600m)が行われ、2番手に付けた幸英明騎手騎乗の7番人気サクラエール(牡3、栗東・羽月友彦厩舎)が、直線に入って早々に逃げ馬を交わして抜け出し、そのまま道中4番手から追い上げてきた1番人気ダイシンサンダー(牡3、栗東・松田博資厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気ダノンマッキンレー(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。なお、3番人気コウエイタケル(牡3、栗東・山内研二厩舎)は5着に終わった。
勝ったサクラエールは、父ケイムホーム、母サクラロマンス、その父サクラホクトオーという血統。昨年12月22日の新馬戦に続くデビュー2連勝を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆サクラエール(牡3)
騎手:幸英明
厩舎:栗東・羽月友彦
父:ケイムホーム
母:サクラロマンス
母父:サクラホクトオー
馬主:さくらコマース
生産者:谷岡牧場
通算成績:2戦2勝