サクラエールがデビュー2連勝、幸は「折り合いがつくので距離が延びても」/こぶし賞

2014年02月23日 12:00

 ケイムホーム産駒の伏兵が無傷2連勝を決めた。7番人気のサクラエール(栗東・羽月)がデビュー戦と同じく先行抜け出しのスタイルでV。タイムは1分34秒5だった。2番手でリズム良く運んで、直線を向いて先頭へ。初コース、初距離も何のその。幸を背に涼しい顔で後続の追撃を振り切った。3/4馬身差の2着は直線でしぶとく脚を伸ばした1番人気のダイシンサンダー。さらに半馬身差の3着には2番人気のダノンマッキンレーが入った。

 幸は「前走の勝ち方が良くて楽しみにしていた。いい勝ちっぷり。折り合いがつくので距離が延びても」とうなずく。羽月師は「2400mはさすがに(距離が長い)と思うが、1600mとか2000mかな」と、今後は皐月賞(4月20日・中山、芝2000m)やNHKマイルC(5月11日・東京、芝1600m)を視野に入れていくことになりそうだ。

提供:デイリースポーツ

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