23日、京都競馬場6Rで新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)が行われ、先手を取った上村洋行騎手騎乗の1番人気アドマイヤヤング(牡3、栗東・梅田智之厩舎)が、そのまま直線に入って後続とのリードを広げ、最後は中団からゴール寸前で2番手に浮上した3番人気マコトアラバルダ(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気ポーシア(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が入った。
勝ったアドマイヤヤングは、父フジキセキ、母コックニー、その父Swainという血統。手綱をとった上村洋行騎手は最後の騎乗日で勝ち星を挙げた。なお、これ以降は7、9、10、11Rに騎乗予定となっている。
【勝ち馬プロフィール】
◆アドマイヤヤング(牡3)
騎手:上村洋行
厩舎:栗東・梅田智之
父:フジキセキ
母:コックニー
母父:Swain
馬主:近藤利一
生産者:ノーザンファーム