エイシンエルヴィンなど、弥生賞1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2014年02月26日 14:00

弥生賞1週前追い切りを行ったエイシンエルヴィン(内)(撮影:井内利彰)

 10月の未勝利戦以来となった、前走きさらぎ賞を3着したエイシンエルヴィン(栗東・中尾秀正厩舎)。次走は弥生賞(3月9日・中山芝2000m)が予定されているが、今朝はその1週前追い切りを、Cコースで行った。

 パドルウィールとの併せ馬だったが、道中はほぼ馬体を並べて進むような形。相手は3歳未勝利でも、攻め駆けするタイプ。直線に向いてからは、相手の手応えも楽だったが、ラスト1F地点では、エイシンエルヴィンの手応えが優勢。ほぼ馬なりでマークした時計が6F80.5〜5F65.8〜4F51.5〜3F38.4〜1F12.6秒。前走をひと叩きしたことで、確実に素軽くなっている。

 福寿草特別を勝って、久しぶりのレースとなるサトノロブロイ(栗東・南井克巳厩舎)は、Cコースでサトノイクシードとの併せ馬。残り4F地点からラップが速くなったこともあり、最後は一杯になりながら、相手に食い下がるという形で、6F81.2〜5F66.2〜4F51.3〜3F37.5〜1F12.7秒。追走していたことを考えると、同入は評価できるし、時計自体は自己ベストを更新。この追い切りで、更に状態が上がってきそうだ。(取材・写真:井内利彰)

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