中山7Rの3歳500万下(ダート1200m)は、1番人気シャラク(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒6。クビ差の2着に7番人気マーセブナカヤマが、1馬身半差の3着に5番人気ディアゴッホがそれぞれ入線。

シャラクは美浦・二ノ宮敬厩舎の3歳牡馬で、父Cowboy Cal、母Carson City Red(母の父Lord Carson)。通算成績は2戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　シャラク　蛯名正義騎手
「新馬戦のときは6〜7分の状態でしたが、今日は8分くらいでだいぶよくなっていました。もっとしっかりしてくれば、いろいろなことができそうな感じです」

2着　マーセブナカヤマ　田辺裕信騎手
「未勝利戦を勝ったときからいいモノを感じていました。ここ2戦はかみ合いませんでしたが、距離を短縮して調教通りの走りができました」

8着　ラナウェイビート　北村宏司騎手
「ゲートを上手に出て、速い馬を行かせて、勝ち馬を見ながらレースをしました。気持ちに余裕がなく、この距離は少し忙しかったですね」

提供:ラジオNIKKEI