【黄梅賞】(中山)〜パワースラッガーが逃げ切る

2014年03月08日 15:54

中山9Rの黄梅賞(3歳500万下・芝1600m)は、3番人気パワースラッガー(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒4。アタマ差の2着に2番人気マイネルメリエンダが、2馬身半差の3着に1番人気ウインフェニックスがそれぞれ入線。

パワースラッガーは美浦・菊川正達厩舎の3歳牡馬で、父ウインラディウス、母クリスタルフローラ(母の父クリスタルグリツターズ)。通算成績は3戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 パワースラッガー 江田照男騎手
「前回はゲートをモサッと出ましたが、どんな競馬でもできる馬です。今日は小細工なしの競馬で、4コーナーではセーフティーリードがありました。しかし、馬が前向きな気性なので、折り合いが大変です。今日ぐらいのテンションだと我慢がききます。そのあたりも今後教えていけば変わってくるでしょう」

2着 マイネルメリエンダ 柴田大知騎手
「がんばってくれました。しかし、器用に立ち回れません。枠順が違えばすんなり行くのですが......。もう少しでした」

3着 ウインフェニックス 石橋脩騎手
「この先に向けて勝ちたいレースだったので、あのポジションになりました。ペースが遅くて、いつでも行けるという感じでした。しかし、直線で追い出したところでいつもより反応が鈍いと感じました。前の2頭にスッと離されてしまいました。休み明けの分でしょうか......」

4着 ラインハーディー 蛯名正義騎手
「今日は折り合いがつきました。(これまで乗っていた)横山典弘騎手のやってきたことが実を結んできました。少頭数というのもよかったと思います。うまいこといきました」

提供:ラジオNIKKEI

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