外国産馬サリレモンドが2番手から抜け出し2勝目を挙げた
21日、中京競馬場で沈丁花賞(3歳・500万・ダ1400m)が行われ、2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の8番人気サリレモンド(牡3、美浦・和田正道厩舎)が、直線で逃げ馬を捕らえて抜け出し、最後は先団の後ろから差を詰めてきた2番人気サノイチ(牡3、美浦・尾形和幸厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒8(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気ハンマークラビア(牝3、栗東・高野友和厩舎)が入った。なお、1番人気クーゲル(牡3、栗東・加用正厩舎)はハンマークラビアとアタマ差の4着、3番人気カッサイ(牡3、栗東・田中章博厩舎)はさらに3/4馬身差の5着に終わった。
勝ったサリレモンドは、父Speightstown、母Gallileo Figaro、その父Galileoという血統の外国産馬。未勝利、500万ともに中京での勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆サリレモンド(牡3)
騎手:松山弘平
厩舎:美浦・和田正道
父:Speightstown
母:Gallileo Figaro
母父:Galileo
馬主:ノースヒルズ
生産者:BrandywineFarmCherokeeEquineLiberationFarm&MachmerHallTBs
通算成績:8戦2勝