大阪杯1週前追い切りを行ったメイショウマンボ(撮影:井内利彰)
朝一番のCコースで3頭併せを行った
メイショウマンボ(栗東・飯田祐史厩舎)。画像は正面入口から馬場入りした際に撮影したものだが、馬場に入るなり、行きたがる素振りを見せた。
3頭の最後方の隊列だったが、2コーナーでは、2番手を走っていた
シンゼンタイガを追い抜いてしまう。それでも鞍上が懸命になだめて、先頭との差は保って直線に向く。直線では後方にいた
シンゼンタイガも追いついて、3頭併走。その真ん中に入る形だったが、最後は外
メイショウキラリとの追い比べ。ゴール板ではほぼ同入だったが、ゴールを過ぎると、1馬身は前に出ていた。
時計は6F77.3〜5F62.8〜4F49.3〜3F36.3〜1F12.4秒で、後半の数字が抜けて速い。前半行きたがっているように見えていたが、脚はしっかりとたまっているのだろう。ここまで入念に追い切りを重ねているが、1週前の時点で、休み明けという印象は全くない。(取材・写真:井内利彰)