シンボリルドルフの最強伝説が色鮮やかによみがえる!

2014年04月01日 17:35

2010年のジャパンC当日、東京競馬場のファンの前に姿をあらわしたシンボリルドルフ

 皇帝といわれたシンボリルドルフが生を受けたのは1981年。父パーソロンは「シンボリ」の和田共弘と「メジロ」の北野豊吉が共同でアイルランドから輸入した、肝いりの種牡馬だった。さらに母スイートルナは父がスピードシンボリと、ルドルフはドイツ皇帝ルドルフ1世そのもののように華麗な血を持っていた。

 新潟で行われた1000mの新馬戦を0秒4差で楽勝すると、その後のいちょう特別・3歳OP戦も快勝。続く弥生賞では同じく無敗のビゼンニシキと相対、ルドルフは初めて2番人気に甘んじる。3か月振りの実戦、さらに18キロ増ということで順調に使われてきたビゼンニシキが上に見られたのだろう。

 だがレースはルドルフの完勝に終わる。横綱相撲でビゼンニシキを歯牙にもかけず0秒3差。続く皐月賞ではルドルフが1番人気、結果もビゼンニシキを1・1/4馬身差で破り、早々に勝負付けを済ませてみせた。

 5戦5勝でむかえたダービーでは、1.3倍の圧倒的な支持。ここでも2着スズマッハ以下を軽くあしらい、1頭でレースをしているかのように危なげなく2400mを駆け抜けた。

 秋を越し、休み明けのセントライト記念は皐月賞3着馬オンワードカメルンを2着に従えレコードタイム、管理する野平祐二は愛馬への信頼感から「3冠は獲って当たり前」と口にしたという。

「勝って当然」という雰囲気のなか出走した84年の菊花賞。重圧も何のその、岡部幸雄とルドルフは4角で一気に加速すると、8度目の無敗のゴールにゆうゆう飛び込んだ。

 その後有馬記念を2度、天皇賞、ジャパンCを勝ってシンザンをこえる7冠を達成したシンボリルドルフ。まさに皇帝という呼び名にふさわしい活躍をしたが、彼がファンの前で最も強い輝きをはなったのは、常勝の走りを見せた3冠ロードだったのではないだろうか。

 そのルドルフの3冠を再現しているのが『パズルダービー』だ。新シナリオ「皇帝の誕生」ではビゼンニシキ、スズマッハ、オンワードカメルン、そして圧倒的強さでシンボリルドルフが登場する。皇帝が歩んだ無敗の道程を一度体験してはいかがだろうか。

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